ファンダメンタルインデックス普及協会
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ファンダメンタルインデックスの普及は証券会社の利益にも繋がる

当サイトでは、ファンダメンタルインデックスが、時価総額加重平均を大きく上回る利回りを記録することを紹介しています。そして、単なるインデックス投資(時価総額加重平均)ではなく、代替が利くならファンダメンタルインデックス準拠の投資信託やETFに切り替えるべきだと、提言しています。

この主張は、いわば投資家目線に立ったものですが、だからといって証券会社が不利を被るような話ではありません。それどころか、ファンダメンタルインデックスの普及は、証券会社にとっても大きなプラスになるのです。

それは、利回りが高い為に投資家の資産が大きく増えることに加え、信託報酬を通常のインデックスファンドよりも高く設定できることで、証券会社の利益が極めて大きくなるからです。まず信託報酬について、一例としてアメリカで上場しているファンダメンタルインデックス準拠のETFの信託報酬を紹介しておきます。ご覧のように、一般的な時価総額加加重のETFよりも、信託報酬は高く設定されています。これまで見てきたように、ファンダメンタルインデックスは4つの指標の合成で組み入れ企業の配分を決める為、指数の計算に手間が掛かることが理由です(無論、運用会社は費やす手間以上の収益を得ています)。

ETFの信託報酬の比較(【】内は証券コード、%が信託報酬)
資産クラス 時価総額加重平均 ファンダメンタルインデックス準拠
米国大型株
米国小型株
新興国株

残念ながら、ETFの信託報酬には証券会社の取り分はありませんが、投資信託ならあります。つまり、ファンダメンタルインデックス準拠の投資信託を日本国内で組成すれば、通常のインデックスファンドよりも高い信託報酬を設定できる為、それを販売する証券会社の設けも大きく設定できるのです。

そして、ファンダメンタルインデックスは、通常の時価総額加重平均よりも高い利回りを見込めます。高い利回りで投資家の資産が増えれば増えるほど、証券会社が得られる信託報酬も飛躍的に増えていきます。つまり、証券会社にとっては「高めの信託報酬」と「投資家の元本が大きく増える事」による、2重のメリットが得られるのです。ですから証券会社は、通常のインデックスファンドを売るよりも、はるかに利益率が高くなります。

インデックス投資を薦める事は(低い信託報酬で)証券会社の利益を減らす事に繋がりますが、ファンダメンタルインデックスならそれを避けられるのです。

投資家と証券会社がWin−Winの関係を築ける方法である

しかも平均的な利回りは、時価総額加重平均を最低でも2%上回っているのですから、信託報酬の高さを差し引いても、投資家の利益はインデックスファンドを上回れます。つまり、ファンダメンタルインデックスを普及させる事は、投資家と証券会社がWin−Winの関係を築ける、理想的な方法なのです。

昨今では、インデックス投資を行う金融リテラシーの高い個人投資家が現れ、その数は年々増えています。しかし、単純にインデックス投資家が増えるだけでは、証券会社にとっては利益が減少していく一方です。優れた金融商品の開発や、詳細な企業レポートやセミナー等での情報提供、そして安定した取引システムの構築などには、証券会社が十分な利益を上げている事が不可欠です。単純に低コストなインデックスファンドが普及するだけでは、証券業界自体が疲弊し、サービスの質が低下する危険性が高まります。

ところが、このリテラシーの高い人達へファンダメンタルインデックスの素晴らしさを説き、時価総額加重平均ではなくRAFI準拠の投資信託を薦めていけば、証券会社は高い利益を上げつつ、投資家のためにもなるのです。

証券会社の方には、ファンダメンタルインデックスの投信を設定し、それを個人投資家に広く広報していくべきだと思います。それは投資家だけでなく、証券会社の利益拡大にも繋がることなのですから。

基本概念 応用編 利回りデータ
ファンダメンタルインデックスとは?
時価総額加重平均が主流な理由
売上高
キャッシュフロー
株主資本
配当金
1%の超過リターンの影響力
リスク(ボラティリティ)も低い
市場が効率的ならバブルは起きない
RAFI社とロバート・アーノット
証券会社の利益も増える
債券やREITにも応用可能
スリッページ問題も生じない
等ウエイトインデックスの問題点
GWAウェルスインデックス
知名度が低い事が問題
日本で買える投信やETF一覧
確定拠出年金に導入すべき
RAFI米国大型株
RAFI米国小型株
RAFI先進国株式
RAFI新興国指数
RAFI日本株
業種別の利回りデータ

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